水色のワルツ

詞 藤浦洸  曲 高木東六



君に逢ううれしさの 胸に深く
水色のハンカチを ひそめる習慣(ならわし)が  
いつの間にか 身に沁(し)みたのよ
涙のあとをそっと 隠したいのよ

月影の細道を 歩きながら
水色のハンカチに 包んだささやきが
いつの間にか 夜露にぬれて
心の窓をとじて 忍び泣くのよ






			

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