青 春
詞 門倉 曲 じぬし みきお
川に沿って走った どこまでも わけもなく 泣きながら 真赤な夕日が燃えてしまわぬうち あのまん中にとびこんで行きたい なくしたくない この燃え上がる熱いもの 生きてゆくのが つらくなっても 海を見つめて泣いた いつまでも わけもなく 思いつめて ひとつの愛が燃えつきてしまわぬうち あの青い色に 染まってしまいたい なくしたくない この燃えあがる熱いもの 生きてゆくのが むなしくなっても 汽車に乗ってゆこう どこまでも 思いきって やりたいことを ひとつの青春がくずれさってしまわぬうち すべてをかけて ためしてみたい なくしたくないこの燃えあがる熱いもの 生きてゆくのが 苦しくなっても なくしたくないこの燃えあがる熱いもの 生きてゆくのが 苦しくなっても