家路(遠き山に日は落ちて)

訳 堀内敬三  曲 ドヴォルザーク

遠き山に 日は落ちて
星は空を ちりばめぬ
今日のわざを なしおえて
心軽く やすらえば
風は涼し この夕べ
いざや 楽しき まどいせん
まどいせん

 闇に燃えし 篝(かがり)火(び)は     
 焔(ほのお)いまは 静まりて
 眠れやすく 憩えよと
 さそうごとく 消えゆけば
 深き森に包まれて
 いざや 楽しき 夢をみん
 夢をみん


			

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